2008年12月24日水曜日

asahi shohyo 書評

シュレディンガーの哲学する猫 [著]竹内薫・竹内さなみ

[掲載]2008年12月21日

 作家の前に現れた「シュレディンガーの猫」と共に古今東西の哲学者たちの思想のツボをめぐる。「哲学の解説と物語」の二重構造をとるが、哲学とはいかなるものかの核心をより際立たせるのは「時空を超える猫の存在と作家の日常」という、もう一つの重ね合わせによるだろう。

表紙画像

シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫)

著者:竹内 薫・竹内 さなみ

出版社:中央公論新社   価格:¥ 800

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