2008年12月29日月曜日

asahi okuyami おくやみ

「文明の衝突」著者、ハンチントン氏死去 政治学者

2008年12月28日10時22分

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写真サミュエル・ハンチントン氏=ロイター

 【ニューヨーク=真鍋弘樹】「文明の衝突」の著者として知られる政治学者のサミュエル・ハンチントンさんが24日、米マサチューセッツ州マーサズ・ビンヤードで死去した。81歳だった。死因は明らかにされていない。ハーバード大学がウェブサイトで発表した。

 27年、ニューヨークで生まれた。07年に引退するまで同大で58年間、教壇に立ち、政治学、民主主義論、軍政学などを専攻。17冊の著作がある。カーター大統領時代の77年から78年にかけ、国家安全保障会議のスタッフとして政権入りした。

 96年に出版した著書「文明の衝突」では、ポスト冷戦下の世界について、国家間のイデオロギー対立ではなく、西欧、イスラム、儒教など主な文明間の宗教 的、文化的な違いによって紛争が引き起こされると主張。西欧キリスト教文明とイスラム文明の「衝突」を強調し、01年の米同時多発テロを予見していたとし て、世界的な議論を巻き起こした。



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