2009年9月17日木曜日

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長崎の高校生、鳩山首相に手紙 「核廃絶に努力して」

2009年9月16日19時59分

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 被爆地・長崎の高校生たちが鳩山由紀夫首相あてに「オバマ米大統領と協力して核兵器の廃絶に努力してくれることを期待しています」などとする手紙を書いた。17日に、平和への願いを込めた千羽鶴を添え、民主党長崎県連に託し、首相に届けてもらう。

 手紙を書いたのは、長崎を中心に核兵器廃絶を訴える署名を集めている「高校生1万人署名活動」実行委員会のメンバーら十数人。首相が9月下旬に国連総会 への出席を予定していることを踏まえ、「国連で核兵器のない世界の実現を訴えてください」と要望。さらに「オバマ大統領に被爆地を訪問するようお願いして ください」「鳩山首相に会えるのを楽しみにしています。私たちの願いを直接聞いてください」などと訴えた。

 「高校生1万人署名」は01年にスタートした。署名は毎夏、スイスの国連欧州本部に届けており、これまでの署名総数は計53万人分に上る。




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