男が女を盗む話 [著]立石和弘
[掲載]2008年10月12日
伊勢物語では男が女を連れ出し、背負って逃げるものの女を鬼に食われてしまう話が多くの絵に描かれ、源氏物語をはじめその図式をなぞる物語も書かれた。男の愛ゆえの奮闘と見られがちだが、女側からはどうか。平安文学を新しい目で読み直す。
- 男が女を盗む話—紫の上は「幸せ」だったのか (中公新書 1965)
著者：立石 和弘
出版社：中央公論新社 価格：￥ 882
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[掲載]2008年10月12日
伊勢物語では男が女を連れ出し、背負って逃げるものの女を鬼に食われてしまう話が多くの絵に描かれ、源氏物語をはじめその図式をなぞる物語も書かれた。男の愛ゆえの奮闘と見られがちだが、女側からはどうか。平安文学を新しい目で読み直す。
著者：立石 和弘
出版社：中央公論新社 価格：￥ 882
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