2008年11月25日火曜日

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列福式前夜祭のミサ 長崎・浦上天主堂で

2008年11月24日6時8分

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写真列福式に先立ち、浦上天主堂で「前夜の祈り」をささげる信者たち=23日午後、長崎市本尾町、山本壮一郎撮影

写真列福式に先立ち、浦上天主堂では「前夜の祈り」がささげられた=23日午後、長崎市本尾町、山本壮一郎撮影

 国内初となるカトリックの儀式「列福式」を24日に控え、長崎市本尾町の浦上天主堂で23日、前夜祭が開かれた。集まった信者たちが祈りをささげた。

 式では、江戸幕府の弾圧で殉教した188人が「聖者」に次ぐ尊崇の対象の「福者」に列せられる。司祭・修道者5人と一般信者183人。この日は、ミサを 取り仕切った溝部脩・高松教区司教(殉教者列福調査特別委員会委員長)が、天正遣欧使節の司祭、中浦ジュリアンを紹介した。式は24日正午から、長崎市松 山町の県営野球場である。



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