公共空間としてのコンビニ 進化するシステム24時間365日 [著]鷲巣力(わしずつとむ)
[掲載]2008年11月2日
■激減する役場、交番などに代わり、防災や公共サービスの提供も担うシステム。高齢化社会でどう変わるか
1 日3400万人が利用、売り上げは国家予算の1割という巨大産業。徹底した商品管理システムと高度なロジスティクスで、日本の文化を大きく変えた。激減す る役場、交番、金融機関に代わり防災、納税、公共サービス取扱など、いまや「公共」機能も担いつつある。過疎化、高齢化する社会に何を提供するのか。進化 し続ける精緻なシステムを膨大なデータで描き出し、明日のコンビニ、日本社会のゆくえを見つめる。
- 公共空間としてのコンビニ 進化するシステム24時間365日 (朝日選書 847)
著者:鷲巣 力
出版社:朝日新聞出版 価格:¥ 1,365
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