2008年11月13日木曜日

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物理学の仁科記念賞、国立天文台の家教授ら3氏に

2008年11月13日19時0分

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 仁科記念財団(山崎敏光理事長)は13日、物理学で優れた業績をあげた研究者を対象にした今年度の「仁科記念賞」を、国立天文台の家正則教授(59)ら 3氏に贈ると発表した。家氏の授賞理由は「すばる望遠鏡による初期宇宙の探査」。ほかに上田正仁・東京大教授(45)が「引力相互作用する原子気体のボー ス・アインシュタイン凝縮の理論的研究」、早野龍五・東京大教授(56)が「反陽子ヘリウム原子の研究」の業績で選ばれた。授賞式は12月5日、東京都内 である。



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