2008年8月23日土曜日

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焼酎出荷10年ぶり減 値上げや若者の酒離れ原因か

2008年8月23日8時0分

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 焼酎の出荷量が10年ぶりに減少したことが、日本酒造組合中央会のまとめで分かった。07年度は52万1869キロリットルで、過去最高だった前期を1.7%下回った。

 飲みやすい新商品や健康志向で02年ごろから出荷量が急増し、06年度は9年前の1.6倍に。久々の減少は、原料高騰に伴う値上げや若者の酒離れが原因らしい。

 出荷量が全国の3割を占める鹿児島も9年ぶりの減。焼酎ブームを途切らせてはならじと県酒造組合は「なじみのうすい東北に販路を」と北進策を重視する構えだ。



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