20分、20%だけの部分日食 沖縄・八重山、曇り空
沖縄県の八重山諸島で26日夕、部分日食があった。石垣島や宮古島ではあいにくの曇り空で直接観測はできなかったが、20%ほどが欠けたという。
日食は太陽、月、地球が一直線上に並び、地球から見ると太陽が月に隠れて見える現象。国立天文台によると、石垣島では午後6時すぎから太陽が隠れ始め、 約20分後に欠けた状態のまま、水平線に沈んだという。インドネシア周辺では、太陽の縁だけが残って見える金環日食となった。
今年は7月22日にも、鹿児島県のトカラ列島などで、太陽が完全に見えなくなる皆既日食が見られる。
0 件のコメント:
コメントを投稿