2009年1月24日土曜日

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オバマ大統領、就任宣誓やり直し 語順間違えたまま復唱

2009年1月22日20時36分

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 【ワシントン=小村田義之】オバマ米大統領は21日夜、前日の就任宣誓に立ち会ったロバーツ最高裁長官が米憲法に規定された「宣誓の言葉」の語順を間違え、自分もそのまま復唱したことを受けて、ホワイトハウスでやり直しとなる「2度目の宣誓」をした。

 200万人以上が見つめる連邦議会議事堂前での就任式で、ロバーツ長官は「私は合衆国大統領の職務を忠実に遂行し」という文言の語順を1カ所、間違えた。オバマ氏も戸惑った様子で言いよどんだが、結局は間違ったまま復唱してしまった。

 このため「オバマ氏は本当に米大統領になったのか」との議論が浮上。法律専門家は「有効」との見解が大勢だったが、念のためやり直すことにした。オバマ 氏はロバーツ長官に「今度は超スローでやりましょう」と声をかけ、正確な宣誓を終えると、記者団に「舞踏会ももう一度やろうか」と冗談を飛ばした。



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