政治学者・蒲島知事「政権交代の可能性、一番高まる」
熊本県の蒲島郁夫知事は17日の定例記者会見で、「政治学者として」と前置きし、次期総選挙について「長い間選挙を見てきたが、二大政党が確立し、政権 交代の可能性が一番高まった。政党が力を出し切り、マニフェスト(政権公約)を競い合う王道の選挙を展開してほしい」と述べた。
「地方分権が大きな争点」とも指摘。道州制について松沢成文神奈川県知事らと連携し、政党のマニフェストに盛り込むよう求めるという。
14、15日の全国知事会で、知事会では政党支持を表明せず、希望する知事が各政党のマニフェストに点数をつけることとした。蒲島知事は点数化への参加について「まだ態度を決めていない」とした。
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