福岡・太宰府で618ミリ 1カ月雨量上回る 九州豪雨
福岡管区気象台によると、梅雨前線は九州の南へ下がり、九州北部での大雨の可能性はひとまずなくなる。だが、29〜30日には前線は再び北上する見込み で、まとまった雨が予想される。これまでの大雨で地盤がゆるんでいるところがあるため、同気象台は土砂災害や河川の増水などへの警戒を呼びかけている。
一方、同気象台によると、24日午前0時の降り始めから27日午前6時までの雨量は、福岡県では太宰府市618ミリ、飯塚市568ミリ、那珂川町九千部山562ミリ、篠栗町517.5ミリ。いずれも7月の1カ月間の雨量の平年値を上回った。
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