2009年2月13日金曜日

asahi archeology world history ancient Egypt mummy

2600年前のミイラ、ほぼ完全体 エジプトの遺跡

2009年2月12日15時3分

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真11日、カイロ南郊のサッカラ遺跡で見つかったミイラ=AP

 【カイロ=田井中雅人】エジプト考古最高評議会は11日、階段ピラミッドで知られるカイロ南郊のサッカラ遺跡から、約2600年前のミイラがほぼ完全な形で見つかったと発表した。ハワス事務局長は「完全な形のミイラが見つかるのは極めて珍しい」と話している。

 このほど新たに見つかった墓の地下約11メートルにある部屋の壁のすき間や棺から、約30体のミイラが見つかった。このうち、古代エジプト末期の第26王朝(紀元前664〜525年)のものとされる石棺の封印を11日に解いた。



0 件のコメント: