2009年2月26日木曜日

asahi shohyo 書評

死を生きる。 [著]帯津良一

[掲載]2009年2月22日

■著者は、人間を身体と心でまるごととらえるホリスティック医学の第一人者。多くの患者を看取(みと)った経験から死への旅立ち方を説く

  西洋医学に漢方や気功を取り入れ、人間を、臓器だけではなく心を含めた全体としてとらえるべきだという「ホリスティック医学」の第一人者である帯津良一氏 の死生観を集大成。多くのがん患者や身内の死を看取ってきた経験から、人間のエネルギーを死に際して最高の状態にもっていき、死に向かってどう旅立つかを 説く。

朝日新聞出版

表紙画像

死を生きる。

著者:帯津 良一

出版社:朝日新聞出版   価格:¥ 1,890

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