ペルー人監督「悲しみの乳」に金熊賞 ベルリン映画祭
金熊賞を受賞したクラウディア・リョサ監督=AP
【ベルリン=高橋昌宏】第59回ベルリン国際映画祭は14日夜(日本時間15日午前)、コンペティション部門最高賞である金熊賞に、ペルー出身のクラウディア・リョサ監督の「ザ・ミルク・オブ・ソロー(悲しみの乳)」を選んだ。
コンペ部門のその他の主要賞は次の通り。
銀熊賞(審査員賞)=「エブリワン・エルス」(マレン・アデ監督)、「ギガンテ」(アドリアン・ビニェス監督)▽同(監督賞)=アスガル・ファルハディ 監督(「アバウト・エリー」)▽同(女優賞)=ビルギット・ミニヒマイアー(「エブリワン・エルス」)▽同(男優賞)=ソティギ・クヤテ(「ロンドン・リ バー」)▽同(脚本賞)オーレン・ムーバーマン監督ら(「ザ・メッセンジャー」)▽アルフレッド・バウアー賞(革新賞)=「ギガンテ」、「タタラー ク」(アンジェイ・ワイダ監督)
0 件のコメント:
コメントを投稿