自転車の国際ロードレース「第１回ツール・ド・コリア—ジャパン」は２１日、山鹿市カルチャースポーツセンター特設サーキットで開幕。初日は１２カ国・ 地域１９チームの１０５人が千八百メートルタイムトライアルで競い、盛一大（愛三工業）が２分２８秒６９１で３位となり日本勢トップだった。
優勝は１９歳のＣ・シュミーグ（独・ＩＳＴＡ）で２分２８秒１０８。２位はチームメートのＲ・マツカ（独）が続いた。
２２日は午前９時に同市の鞠智城前をスタートした後、ゴールとなるあんずの丘周辺１３・４キロを１３周する計１７８キロのロードレースを行う。（稲田稔丈、山下友吾、太路秀紀）
▽千八百メートルタイムトライアル （１）Ｃシュミーグ（独・ＩＳＴＡ）２分２８秒１０８（２）Ｒマツカ（同）２分２８秒１２０（３）盛一大 （愛三工業）２分２８秒６９１（４）Ｎホフマン（南アフリカ・ＮＥＯＴＥＬ）２分２８秒８２７（５）パク・ソンベッ（韓国・ソウルサイクリング）２分２９ 秒０１７（６）土井雪広（スキル・シマノ）２分２９秒４６８（７）鈴木真理（同）２分２９秒６９７（８）ソー・ジュンヨン（韓国・錦山郡）２分２９秒 ８７４（９）チャン・チャンジェ（韓国・ＫＣＳＣ）２分３０秒１３６（１０）畑中勇介（スキル・シマノ）２分３０秒９０５ |
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