2009年3月11日水曜日

asahi archeology history ancient Egypt exhibition Yokohama

「海のエジプト展」6月から横浜で開催

2009年3月10日22時29分

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写真:プロジェクターを使って展示の内容が説明された「海のエジプト展」の記者発表=10日午後、東京都千代田区、橋本弦撮影プロジェクターを使って展示の内容が説明された「海のエジプト展」の記者発表=10日午後、東京都千代田区、橋本弦撮影

 エジプト・アレクサンドリア沖の海底遺跡から発掘した至宝を紹介する「海のエジプト展」(朝日新聞社など主催)の記者発表が10日、東京都内であった。 朝日新聞創刊130周年と横浜開港150周年を記念し、6月27日〜9月23日、横浜市みなとみらいのパシフィコ横浜で開かれる。

 同展は、地中海に眠るアレクサンドリア、ヘラクレイオン、カノープスの三つの古代都市から引き揚げた遺物約490点を紹介。すべて日本初公開だ。 高さ5メートルを超すファラオ像、スフィンクス、神殿の一部などの彫像群のほか、クレオパトラの横顔が彫られたコインも含まれる。

 記者発表では、フランスの海洋考古学研究者フランク・ゴディオさんが、17年にわたる発掘プロジェクトについて説明。昨年11月、ゴディオさんと 一緒にアレクサンドリア湾に潜ったアーティストの日比野克彦さんが、海中で描いたスケッチボードを手に海底遺跡の様子を語った。



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