2009年8月9日日曜日

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トゥイッター:露批判のブロガー攻撃か 米国の接続不能

 米国で6日、インターネットの会員制交流サイト、トゥイッターなどが一時アクセス不能となったのは、ロシア当局批判を続けるブロガーを狙ったハッカー攻撃が原因とみられると、8日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルなどが伝えた。

 同紙によると、狙われたのはトゥイッターやフェースブックなどのサイトを通じ「ロシアは侵略者」などの批判を重ねてきたブロガーで、居住地はグルジアの首都トビリシとしている。

 同日付ニューヨーク・タイムズ紙によると、このブロガーはグルジアからの分離独立を主張する親ロシアのアブハジアから逃れてきた大学教員という。

 昨年8月のグルジア軍による南オセチアへの進攻と、これに対抗したロシア軍の軍事介入を機に、双方によるハッカー攻撃も強化されていた。(共同)

毎日新聞 2009年8月9日 18時50分(最終更新 8月9日 19時46分)




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