2008年5月22日木曜日

asahi shohyo 書評

テレビ、このやっかいな同居人 [著]阿久悠

[掲載]2008年05月18日

■テレビはこれでいいのか。エッセーにロングインタビューを加え、視聴者・制作者に贈る熱誠のメッセージ

 登場から半世紀、いつしかお茶の間に入り込み、「第3の家族」となったテレビジョン。あまりに大きな影響力と、抗いがたい習慣性を持つ、この"悪 魔の発明"の魅力と魔力について、テレビ番組を自ら創り、テレビをよく知り、テレビを愛した男・阿久悠が時事をまじえて語り尽くす。10年を経てなお古び ないエッセイと、ロングインタビューを併録して21世紀へ贈る、熱誠のメッセージ。《解説・浅井慎平》

朝日新聞出版

表紙画像
テレビ、このやっかいな同居人 (朝日文庫 あ 44-1)
著者:阿久 悠
出版社:朝日新聞出版
価格:¥ 630

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