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「終身刑」創設の法改正、今秋にも提起　超党派議連

2008年05月15日21時44分

　死刑と無期懲役の量刑ギャップを論点に据えて、「終身刑」の創設をめざす議員連盟「量刑制度を考える超党派の会」（加藤紘一会長）が１５日、国会内で初 の総会を開いた。自民、公明、民主、共産、社民、国民新の各党幹部ら計５５議員が出席。加藤氏は「法改正を提起するなら、今国会か臨時国会でやらないとい けない」と指摘。６月１５日の会期末までに方向性をまとめ、今秋の臨時国会にも刑法などの改正を提起する考えを示した。