時代を映すマンの日記
[掲載]2008年9月28日
ドイツのノーベル賞作家、トーマス・マン(1875〜1955)がナチス台頭の33年以降に決行した自身の出国・亡命生活などを詳細に記した日記を、85 年以来刊行し続ける紀伊国屋書店が先月、その8冊目にあたる『トーマス・マン 日記 1951—1952』(森川俊夫訳、1万6800円)を出した。米国 に16年間暮らし市民権まで得た晩年のマンだが、マッカーシズムなど思想的にも狭量化する米国社会を後に、古巣の欧州(スイス)に移る……。同時代の書簡 など諸記録が付き、資料的価値も高い。
- トーマス・マン日記 1951-1952
著者:トーマス・マン
出版社:紀伊國屋書店 価格:¥ 16,800
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- トーマス・マン日記 1949‐1950
著者:トーマス マン
出版社:紀伊國屋書店 価格:¥ 14,700
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- トーマス・マン日記 1946‐1948
著者:トーマス マン
出版社:紀伊國屋書店 価格:¥ 16,800
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- トーマス・マン日記—1944‐1946
著者:トーマス マン
出版社:紀伊國屋書店 価格:¥ 14,700
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- トーマス・マン日記〈1940‐1943〉
著者:トーマス マン
出版社:紀伊國屋書店 価格:¥ 12,233
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- トーマス・マン日記—1937‐1939
著者:トーマス マン
出版社:紀伊國屋書店 価格:¥ 12,600
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- トーマス・マン 日記〈1935~1936〉
著者:トーマス マン
出版社:紀伊國屋書店 価格:¥ 8,400
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- トーマス・マン日記 (1933‐1934)
著者:トーマス・マン・岩田 行一
出版社:紀伊国屋書店 価格:¥ 8,971
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