熊本城、ろうそくで照らす「みずあかり」
加藤清正像(右奥)の周りにもろうそくがともされ、幻想的な雰囲気に包まれた=11日夜、熊本市、藤脇正真撮影
熊本城下をろうそくで照らす「みずあかり」が11日、城の周辺で始まった。夕刻、竹筒に置かれた2万7千個のろうそくに火がともされると、幻想的な光に包まれた。12日も午後6時からともす。
近くの花畑公園で神事があり、阿蘇山火口から採取された御神火が奉納された。市民が「家族が健康でありますように」「好きな人が幸せでありますように」など思いおもいの願いを託した短冊を竹製の筒に入れ、巫女(みこ)が御神火をつけてまわった。
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