ひと夜あけ、喜びの涙 ノーベル物理学賞
ノーベル物理学賞の受賞が決まり、記者会見する南部陽一郎さん=7日午前11時39分、米イリノイ州のシカゴ大、勝田敏彦撮影
ノーベル賞の受賞決定から一夜明けた会見で、感極まって涙を流す益川敏英さん=8日午前、京都市北区の京都産業大、高橋正徳撮影
ノーベル賞受賞決定から一夜明け、笑顔で会見する小林誠さん=8日午前、東京都千代田区、福留庸友撮影
「仰ぎ見てきた南部先生と受賞できるのは、最大の喜び」。ノーベル物理学賞決定から一夜明けた8日、前日は「たいしてうれしくはありません」と繰り返し ていた京都大名誉教授の益川敏英さん(68)が、あこがれの米シカゴ大名誉教授の南部陽一郎さん(87)との同時受賞の感想を問われ、感極まった。高エネ ルギー加速器研究機構名誉教授の小林誠さん(64)は、朝日新聞東京本社で小柴昌俊・東京大特別栄誉教授、野依良治・理化学研究所理事長との座談会に。南 部さんも米シカゴで喜びを語った。
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