「影響力ある論文」阪大・審良教授が4年連続ベストテン
2008年03月19日13時46分
米学術情報サービス会社トムソンサイエンティフィックは19日、引用回数が多く影響力があった科学論文ランキング(06〜07年度)を発表した。大阪大の審良静男教授(免疫学)が4年連続でベストテン入りした。
05年11月からの2年間に出した論文が、07年9月からの2カ月で他の論文に引用された回数を分野ごとに分析。審良教授は上位0.1%に入った論文が 11本だった。1位は米、インド、オランダの高エネルギー物理学研究チームの3人で12本。審良教授は自然免疫研究の第一人者で、昨年と一昨年は1位だっ た。
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