ローマ法王、チベット憂い「人災は故意に隠される」
2008年03月24日10時37分
ローマ法王ベネディクト16世はイエス・キリストの復活祭である23日、バチカンのサンピエトロ広場でミサを行い、恒例のメッセージで世界各地の紛争の 平和的解決を訴えた。法王は「ダルフール、ソマリア、中東、聖地(エルサレム)、イラク、レバノン、そしてチベット」と地域名をあげ、「人間性に対する災 いはしばしば無視され、時には故意に隠される」と語った。
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バチカンのサンピエトロ広場でミサを行うローマ法王ベネディクト16世(左)=AP |
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