清正公気分?うららか屋形船 熊本城400年
2008年03月22日21時28分
加藤清正ゆかりの熊本城の堀に22日、屋形船が浮かんだ。長さ約240メートルの国の重要文化財「長塀」そばの坪井川。家族連れがゆったりと時の流れを楽しんだ。
熊本城の長塀をみながら川を渡る屋形船=熊本市花畑町で |
築城400年の記念行事。地元の経済界が無料で企画した。ふだんはコイの泳ぐ清流を、船がゆっくり進む。約200メートルの間を観光客を乗せて何度も往復した。
川べりでは、お茶会や琴の演奏も。母親や妹と乗り込んだ小学生の男の子は「ちょっと、眠くなりました」。船は23日も午前11時から夕暮れまで動く。
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