2009年5月13日水曜日

asahi shohyo 書評

セザンヌ [著]ガスケ

[掲載]2009年5月10日

 晩年のセザンヌとの親交を通して、孤高で自らの信念に忠実だった巨匠の姿を、詩人の視点から描く。特に「彼が私に語ったこと」に収められた対話からは、彼が絵画で追究したモチーフや色彩、自然観など芸術論の神髄が照らし出されて興味深い。

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 與謝野文子訳

表紙画像

セザンヌ (岩波文庫)

著者:ガスケ

出版社:岩波書店   価格:¥ 903

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