2010年10月25日月曜日

asahi local sports Japan Cup Cycle Road Race Utsunomiya

目抜き通りで自転車レース 爆走、時速60キロ

2010年10月24日7時31分

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写真:市街地を疾走する選手たち=23日午後、宇都宮市、上田潤撮影市街地を疾走する選手たち=23日午後、宇都宮市、上田潤撮影


 宇都宮市の6車線の目抜き通り「大通り」を全面通行止めにし、74人のプロ自転車選手らが速さを競う自転車レースが23日、行われた。市街地の中心ビル街をコースにしたレースは国内では珍しく、沿道を埋めた全国から集まった自転車ファンや市民ら約3万人が歓声を上げた。

 アジア最高峰の自転車レースとして知られる「ジャパンカップサイクルロードレース」(主催・宇都宮市、日本自転車競技連盟)。周回レース「クリテリウ ム」で選手たちは、車なら20キロオーバーの速度違反になる時速約60キロの猛スピードで1周約1.6キロのコースを20周した。

 1992年から宇都宮市で開かれている国際大会で、今回が19回目。昨年までは大会2日間とも市内の山間部を会場にしていたが、自転車を主役にした街づくりを目指す宇都宮市が「レースの認知度をあげたい」と、初めて初日の一部のレースを中心街に移した。




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