哲学者に影響を与えた本は『存在と時間』『方法序説』
[掲載]2008年9月21日
日本の哲学者、哲学研究者に最も影響を与えた本はハイデガーの『存在と時間』とデカルトの『方法序説』——。西洋哲学の歴史をたどる『哲学の歴史』全13 巻(別巻含む)の完結を記念し、中央公論新社は執筆者らに「最も感銘あるいは影響を受けた書物、または最も知的興奮を味わった書物」のアンケートを実施、 151人の回答を別巻に掲載している。6人が推薦したハイデガー、デカルトに続き、3位にはヘーゲルの『精神の現象学』、4位にはパスカルの『パンセ』、 スピノザの『エチカ』が入った。アンケートを収録した別巻は3675円。
- 哲学の歴史 別巻 (13)
出版社:中央公論新社 価格:¥ 3,675
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- 存在と時間〈上〉 (ちくま学芸文庫)
著者:マルティン ハイデッガー
出版社:筑摩書房 価格:¥ 1,260
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- 存在と時間〈下〉 (ちくま学芸文庫)
著者:マルティン ハイデッガー
出版社:筑摩書房 価格:¥ 1,260
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- 方法序説 (岩波文庫)
著者:デカルト
出版社:岩波書店 価格:¥ 483
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- パンセ (中公文庫)
著者:パスカル・前田 陽一・由木 康
出版社:中央公論新社 価格:¥ 1,150
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- エチカ—倫理学 (上) (岩波文庫)
著者:スピノザ・畠中 尚志
出版社:岩波書店 価格:¥ 735
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- エチカ—倫理学 (下) (岩波文庫)
著者:スピノザ・畠中 尚志
出版社:岩波書店 価格:¥ 588
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