2010年11月19日金曜日

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地下の坑道跡で熟成3年、麦焼酎蔵出し 北九州の平尾台

2010年11月18日9時29分

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写真:坑道跡で熟成された焼酎が次々に運び出された=17日午前10時9分、北九州市小倉南区、藤脇正真撮影坑道跡で熟成された焼酎が次々に運び出された=17日午前10時9分、北九州市小倉南区、藤脇正真撮影

写真:坑道跡で熟成された焼酎が次々に運び出された=17日午前10時、北九州市小倉南区、藤脇正真撮影坑道跡で熟成された焼酎が次々に運び出された=17日午前10時、北九州市小倉南区、藤脇正真撮影

 北九州市小倉南区のカルスト台地・平尾台の地下にある石灰採掘の坑道跡で3年間熟成させた焼酎が17日、蔵出しされた。

 今年で3年目の蔵出しとなるのは、麦焼酎「青龍(せいりゅう)王」。市の第三セクター「ハートランド平尾台」が無法松酒造(同市)に醸造を委託し、地下約300メートルにある坑道跡で貯蔵、熟成している。

 坑道跡は年間を通じて温度や湿度が安定し、光で劣化する心配もなく、長期保存に向いており、熟成してまろやかな味に仕上がるという。




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