ジンバブエ:ムガベ大統領が7年ぶりにEU代表団と会談
【ヨハネスブルク高尾具成】アフリカ南部ジンバブエのムガベ大統領は12日、首都ハラレで欧州連合(EU)代表団と会談した。02年3月の大統領選を前に反大統領派への弾圧などを理由にムガベ大統領や側近に対し、欧米が資産凍結や渡航規制などの制裁を発動して以来、両者の会談は7年ぶり。EU代表団は会談を評価したものの、人権侵害などに対する改革が十分ではないとし、制裁解除は先送りした。
08年3月末の大統領選後、政情混乱や経済悪化が深刻化したジンバブエは、今年2月、ムガベ大統領と旧野党「民主変革運動」党首ツァンギライ議長を首相に連立政権を発足、正常化に向けた途上にある。
ムガベ大統領は「連立政権で結ばれた権力分担は実施されており、EU側と良い関係を築くことができた」と述べたが、EU代表団は、進展があったとしながらも「法の支配の回復や憲法改正、報道の自由などの改革が遅々としている」と懸念を述べた。
毎日新聞 2009年9月14日 11時26分(最終更新 9月14日 12時43分)
2009年9月14日月曜日
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