アオバト:命のダイブ…海水飲みに飛来 神奈川・照ケ崎
波の打ち寄せる岩で海水を飲むアオバト=神奈川県大磯町で2009年9月7日、須賀川理撮影
神奈川県大磯町の照ケ崎に海水を飲むアオバトが飛来している。波間を縫い、海岸から数十メートル沖の岩礁に下り、くぼみにたまった海水を素早く飲んで飛び去る。
多くは丹沢山地に生息し、5月から10月にかけて数羽から数十羽の群れで訪れる。明け方から午前9時ごろにかけてがピークで、1日に延べ2000羽を超えることもある。
波にのまれて命を落とすハトもいるが、地元の探鳥グループ「こまたん」の会員は「餌にしているサクラやミズキなどの木の実では、ナトリウムが不足するので、海水を飲んでミネラルバランスを保っているようだ」と話す。【須賀川理】
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