太宰の「津軽」、故郷の駅で野外劇
津軽鉄道の芦野公園駅前で上演された「津軽」=2日午後6時13分、青森県五所川原市、小宮路勝撮影
太宰治の小説「津軽」に登場する実在の青森県の私鉄駅を舞台に取り込んだユニークな野外劇「津軽」が2日夜、上演された。主役の太宰を演じる俳優村田雄浩さんらは実際に駅に着いた列車から降りてそのまま舞台へ上がり、劇の幕が開いた。
今年が太宰の生誕100年にあたるのを記念して県などが企画した。舞台は、同県五所川原市にある太宰の生家から1キロ余りの距離にあり、太宰自身も利用した津軽鉄道の芦野公園駅脇に特設。駅のホームと舞台を数メートルのスロープでつなげた野外会場だ。(吉田芳彦)
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