2009年1月13日火曜日

asahi culture Japanese literature local Kitakyushu Seicho Matsumoto

清張さんに変身、清張さんと対話 北九州で生誕百年事業

2009年1月13日8時15分

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真画面の松本清張と会話できる装置が公開された=10日午後、北九州市小倉北区の松本清張記念館、水野義則撮影

 福岡県北九州市小倉北区の松本清張記念館に10日、地元出身で生誕100年の大作家に近づける新コーナーができた。自分の顔に清張の髪形やメガネ、唇な どが合成できる「なりきり清張さん」と、専用の受話器で清張と話せる「清張さんと2ショット」。さっそく来場者が楽しんでいた。

 九州工業大ヒューマンライフIT開発センターが約半年かけて製作した。中村俊介講師は「講演やラジオから言葉や音を抽出するのが大変だった」。2コーナーは今年1年間、来館者が自由に体験できる。入館料は一般500円、中高生300円、小学生200円。

 北九州市などの記念事業実行委員会が企画する58事業の開会式もあり、清張の長男、陽一さん(68)も出席。「小倉は作家・清張の原点。若い人に 作品を読んでもらえたら」と話した。記念館は11日から、清張、太宰治ら5人を紹介する企画展「1909年生まれの作家たち」も開く。



0 件のコメント: