「鳴子の水」ペット水道水日本一になったけど…
宮城県大崎市鳴子温泉地区の水道水を詰めたペットボトル「鳴子の水」が脚光を浴びている。
きっかけは9月下旬に放映されたテレビのバラエティー番組。ボトル詰め水道水の飲み比べで優勝し、「どこで買えるのか」などと電話が市に相次いでいる。もとは湧水(ゆうすい)で、その清らかさが魅力と映ったようだ。
しかし、このボトル、実は災害備蓄用。経費の都合から、一般販売はしていない。市は「鳴子の水道はみな同じ。遊びに来れば、存分に飲めますよ」。
(2009年10月11日17時48分 読売新聞)
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