写真家アービング・ペンさん死去 ヴォーグ表紙手がける
2009年10月8日12時30分
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米国の写真家アービング・ペンさんが７日、ニューヨークの自宅で死去した。９２歳。ファッション誌「ヴォーグ」の表紙を手がけるなど、２０世紀で最も影響力のある写真家として知られた。死因は明らかにされていない。複数の米メディアが伝えた。
ニュージャージー州出身。画家を目指したが、雑誌のデザイナーに。たまたま撮った写真が４３年のヴォーグの表紙を飾り、評価を受ける。簡素な構図を発展させて、写真を芸術の領域に引き上げたといわれる。（ニューヨーク）
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